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04.10.01:42 [PR] |
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06.01.20:37 アップデート |
現在どんどん新商品が出る時代だ。
科学的と呼ばれる知識も次々に改定されていく。
アップデートし続ける世の中だ。
経済活動を重視する現代では、新商品に買い換えることが良いこととされている。
しかし、そういう時代もそろそろ終わりじゃないの?って思わない?
もともと、フォードが車を発売して、みんなが車に乗って、そして飽和状態になり、車が売れなくなった。それの打開策として考えられたのが、モデルチェンジだそうだ。これをフォーディズムと言うらしい。
ちょっと何かが改善されたり、アップデートされると、新商品がまた売れていく。
電化製品の世界も見ていると激しいよね。
うちの母親が、2年前に購入したスマホのバッテリーが全く充電しなくなって販売店に聞くと、2年も使ったらと、2年で壊れるのが当然のように言われたと憤っていた。たった2年しかもたへんの?って。
エネカンの話によると、エネルギー的な観点で環境負荷を考えると、新商品に換えることはエネルギーの浪費だそうだ。
エコカーで低燃費とか、冷蔵庫は10年経つと買い替えたほうが電気代考えても安いとか言うが、そのエコカーや新しい冷蔵庫を作るのに使った物資やエネルギーを考えると、全くエコじゃないそうだ。
もちろん、それらを持たないのが一番エコなわけだが、何も買わないひとにエコポイントはつかない。
国の施策としてエコなものに買い換えることに補助金を出したり、買い換えずに修理するほうが、車などは重量税が上がったり車検代も高くつくようにできている。
国を上げて浪費を消費の活性化として推進している。
英国などは、車は古い車を乗り続ける方がカッコ良いと思われる文化があり、車検もなく安く済むそうだ。
医療業界などは曲がったアップデートが行われている気がする。
新薬、新検査治療機器にはどんどんお金を使い、社会保障費を押し上げている。
医療費高騰の最も大きな原因は最新医療だそうだが、あまり語られない。
で、その最新医療が抜群に寿命を伸ばし健康な人を増やして、費用対効果が高いなら良いのだが、実際は極めて費用対効果が悪い。最新科学、最新技術の医療を施しても、さして健康な人は増えないし、寿命も伸びてない。
もちろん、今まで行われてきた治療が、費用対効果どころか逆効果なものが治療として行われてきたと分かったら、それを無くしてアップデートするのは当然良いことだと思う。
しかし、意外とそういうのを無くさなかったりするんだな。頚椎、腰椎牽引なんてその最たるものだろう。
私が医師になった時に既に、治療効果は無く、どちらかと言えば有害と言われていたが、まだまだ新機種は増え、だいたいの整形外科には置いてある。
で、超健康道と自分なりに健康法を追求してきた私としましては、アップデートが必要なものは健康法じゃないと考えています。だって、人間が全然進化もしないしアップデートしてないのに、なんで新しい健康法が必要なの?
だから、最新の健康食品、健康グッズなんてものは商業主義の産物としか思えないわけ。
道理をKIS原則で追求した超健康道、道理に合わないと思ったらアップデートしますが、どんどん本質に迫っている気がしていて、もうそろそろ行き着いたかな?と思っています。
アップデート不要、終了って感じ。
結局、健康の種は自然の中にあると思うんですよね。
道理で考えれば、人間は自然環境に適応するように生まれて進化していると考えられるわけなのに、不自然な環境が健康にするとは思えない。
フィットネス業界も新しいプログラム、新しいなんたら法なんて、毎年山のようにフォーディズムでやってるのは商売ですわな。
で、だいたいお決まりの科学信仰を利用した、最新科学的ってやつで宣伝するんですよね。
あ、そう言えば、ゼロフリクションなんて最新マシンがあるようだが、これだけは道理に適ったマシンで、その辺のとちゃうから間違わないようにね。
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科学的と呼ばれる知識も次々に改定されていく。
アップデートし続ける世の中だ。
経済活動を重視する現代では、新商品に買い換えることが良いこととされている。
しかし、そういう時代もそろそろ終わりじゃないの?って思わない?
もともと、フォードが車を発売して、みんなが車に乗って、そして飽和状態になり、車が売れなくなった。それの打開策として考えられたのが、モデルチェンジだそうだ。これをフォーディズムと言うらしい。
ちょっと何かが改善されたり、アップデートされると、新商品がまた売れていく。
電化製品の世界も見ていると激しいよね。
うちの母親が、2年前に購入したスマホのバッテリーが全く充電しなくなって販売店に聞くと、2年も使ったらと、2年で壊れるのが当然のように言われたと憤っていた。たった2年しかもたへんの?って。
エネカンの話によると、エネルギー的な観点で環境負荷を考えると、新商品に換えることはエネルギーの浪費だそうだ。
エコカーで低燃費とか、冷蔵庫は10年経つと買い替えたほうが電気代考えても安いとか言うが、そのエコカーや新しい冷蔵庫を作るのに使った物資やエネルギーを考えると、全くエコじゃないそうだ。
もちろん、それらを持たないのが一番エコなわけだが、何も買わないひとにエコポイントはつかない。
国の施策としてエコなものに買い換えることに補助金を出したり、買い換えずに修理するほうが、車などは重量税が上がったり車検代も高くつくようにできている。
国を上げて浪費を消費の活性化として推進している。
英国などは、車は古い車を乗り続ける方がカッコ良いと思われる文化があり、車検もなく安く済むそうだ。
医療業界などは曲がったアップデートが行われている気がする。
新薬、新検査治療機器にはどんどんお金を使い、社会保障費を押し上げている。
医療費高騰の最も大きな原因は最新医療だそうだが、あまり語られない。
で、その最新医療が抜群に寿命を伸ばし健康な人を増やして、費用対効果が高いなら良いのだが、実際は極めて費用対効果が悪い。最新科学、最新技術の医療を施しても、さして健康な人は増えないし、寿命も伸びてない。
もちろん、今まで行われてきた治療が、費用対効果どころか逆効果なものが治療として行われてきたと分かったら、それを無くしてアップデートするのは当然良いことだと思う。
しかし、意外とそういうのを無くさなかったりするんだな。頚椎、腰椎牽引なんてその最たるものだろう。
私が医師になった時に既に、治療効果は無く、どちらかと言えば有害と言われていたが、まだまだ新機種は増え、だいたいの整形外科には置いてある。
で、超健康道と自分なりに健康法を追求してきた私としましては、アップデートが必要なものは健康法じゃないと考えています。だって、人間が全然進化もしないしアップデートしてないのに、なんで新しい健康法が必要なの?
だから、最新の健康食品、健康グッズなんてものは商業主義の産物としか思えないわけ。
道理をKIS原則で追求した超健康道、道理に合わないと思ったらアップデートしますが、どんどん本質に迫っている気がしていて、もうそろそろ行き着いたかな?と思っています。
アップデート不要、終了って感じ。
結局、健康の種は自然の中にあると思うんですよね。
道理で考えれば、人間は自然環境に適応するように生まれて進化していると考えられるわけなのに、不自然な環境が健康にするとは思えない。
フィットネス業界も新しいプログラム、新しいなんたら法なんて、毎年山のようにフォーディズムでやってるのは商売ですわな。
で、だいたいお決まりの科学信仰を利用した、最新科学的ってやつで宣伝するんですよね。
あ、そう言えば、ゼロフリクションなんて最新マシンがあるようだが、これだけは道理に適ったマシンで、その辺のとちゃうから間違わないようにね。

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