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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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04.19.02:28

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  • 04/19/02:28

12.25.10:45

自虐史観に思う

学生時代、社会科全般に興味を持てず、歴史などほとんど勉強したことのない私ですが、歴史は現実の積み重ねではなく、後に作られるものだなというところが、最近興味深い。

日本の左翼が持つ自虐史観というのはよく言われる話だが、結局、日本が敗戦したショックがそれほど大きかったんだと思う。
一見、左翼ではなく中立的に思われているだろう司馬遼太郎にしても田原総一朗にしても、歴史小説家、ジャーナリストの違いはあっても、何でこんな国になってしまったんだという若年期の思いが、多少自虐史観につながっている気がする。

最近、聴きに行った学会では、日本の近現代史で自虐的な部分は司馬遼太郎の歴史観が大きいような発言が聞かれた。

中西輝政名誉教授から聞いた話だが、日本は道義に建つ国と昔の日本人の多くは思っていたとおっしゃっていた。しかし、だからと言って大戦中日本軍による道義に反する行為は多々あったということだ。それでも道義に建つ国とおっしゃる理由は、他国との相対的なものだということでの発言だそうだ。

現代、戦後高度経済成長期生まれの現在の日本の舵取りを任される世代になりつつある我々世代に道義に建つ国であるという意識は低いし、道義的な人間も減っている気がする。
だから、簡単に自殺したりする人が多いんだと思う。

なぜ、私がこんなことに興味を持ったかというと、超健康なこころと言うのは道義に立つこころだと理解したからなんですよね。道義に立つこころを持った人は、腹を切っても自殺はしないと思うんですよね。

実際、敗戦はしたものの、日本人は明治から昭和にかけての他国との戦争で、軍備の割りにとんでもない善戦をしてるんですよね。それは、強い日本人のこころがあったからと私は思っているのですが、どうでしょうね?もちろん、日本人全員じゃなくて、相対的なものですけどね。

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