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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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04.26.01:54

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  • 04/26/01:54

10.23.22:52

イメージ

前々回のエントリーのスプリットに対する、密林太郎さんとストロングさんのコメント面白いですね。


今日は催眠術の続きで。
人間イメージの力というのの強さっていうのが催眠術でもポイントになると思うのですが、最近、ビートたけしさんがなりたい職業に就くと成功しないという話を昔からされておりますが、それについて思うところがあったので紹介します。
石原明さんという「営業マンは断ることを覚えなさい」 という本を書いておられる方は、売れない営業マンは自分の営業マンのイメージで仕事をしているので売れないということです。
要するに、自分の持っているお客さんに営業トークをして買って頂くというイメージです。

しかし、売れる営業マンは、営業が嫌いだったりするので、営業マンのイメージではなく、自分とお客さんという人間関係で仕事をするので、逆に売れるということです。


ワタミの渡邉美樹社長も、繁盛店を作る秘訣は既成概念を持っていなかったからと仰っています。要するに居酒屋を経営したことが無く、居酒屋のイメージが無いまま居酒屋を作ることになったので、自分が客ならこんなことをして欲しいという考えだけで店作りをされた。そうすると、繁盛店になったとのことです。
居酒屋は灰皿はお客さんが入れ替わる時に帰るとか、調理と接客の人は別扱いとか、そういうのを自分なら灰皿はゴミが増えたら変えて欲しいとか、別扱いしないとか、既成のイメージを知らずにされたそうです。


こういう仕事のイメージをもって職業を選ぶって確かに顧客の視点でのイメージではありませんよね。

と考えると、お医者さんというのは手術をして聴診器持って注射をしてみたいなイメージで医者になった医師というのは、そういうイメージでやるんでしょうね。ほとんどがそういう医者だからそうなんでしょうね。

私の場合、HPにも書いていたかもしれませんが、医者になるのを大学6年でもためらっていましたから、逆に医者になりたいと思っていなかったし、医者に対するなりたいイメージってのが全くありませんでした。

だから余計に今の医療ってのが胡散臭く感じてしまうのかもしれません。私が患者なら絶対この人には掛かりたくないとか、すぐに思ってしまいます。

まあ、営業マンや居酒屋ならイメージ無くやると成功するみたいですが、医者の場合はこういうイメージ通りの医師像で仕事しないと利益が上がらないという違いはあります(大問題!!)。


こういう意味もあって、きっとたけしさんは、憧れの職業につくと成功しないと仰っている気がしました。


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無題
2008年10月24日金

実はリミッターを外す為に催眠が使えそうだと本職の催眠家のかたとお話をさせていただいた事があるんですよ^^とても有益な情報を頂いたのと、僕のトレーニングイメージにかなり近くって、催眠家の方も驚かれていました。心理学会データ収集の為の集団催眠テストの被験者にもなりましたが、ここでも面白い反応が僕自身にでました。

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