04.26.01:01 [PR] |
04.27.11:53 お風呂に入っても良いですか? |
奥さんが私の記事をはじめて読んだらしく、素直に文明に毒されている奥さんには、KIS原則思考が逆に難しいようです。
そこで、分からなかったそうなので補足します。
関節痛などで受診された患者さんが「安静にしなければならないですか?」という質問が怪我した患者さんが「お風呂に入っても良いですか?」と同じくらい、単純に考えれば常識はずれだという話を記事に書いているのですが、理由をお伝えします。
いわゆるばい菌で化膿すると言われている感染症を減らすのには、薬の抗生物質と一般に広く思われていますが、実は衛生環境の方が相関すると言われているそうです。
というか、傷をきれいにした方が化膿し難いという単純な話です。
傷の話は夏井先生のHPをご覧になれば詳しく分かると思いますが、一般常識と異なるのは、消毒は自分の細胞の壊死組織が増えるので、逆に汚くなるということです。
しかも、そこで風呂も入らず、臭くなるのは汚いに決まっています。
ということで、怪我したって温めることによって出血が多量になることが予想されなければ、お風呂に入ってきれいにした方が、良いに決まっているわけです。だから、出血する怪我でも翌日には入浴した方が良いわけです。
そりゃあ、1週間水を溜めたお風呂とかドブ水のお風呂とかはもちろんダメですよ。
ということで、補足でした。
そこで、分からなかったそうなので補足します。
関節痛などで受診された患者さんが「安静にしなければならないですか?」という質問が怪我した患者さんが「お風呂に入っても良いですか?」と同じくらい、単純に考えれば常識はずれだという話を記事に書いているのですが、理由をお伝えします。
いわゆるばい菌で化膿すると言われている感染症を減らすのには、薬の抗生物質と一般に広く思われていますが、実は衛生環境の方が相関すると言われているそうです。
というか、傷をきれいにした方が化膿し難いという単純な話です。
傷の話は夏井先生のHPをご覧になれば詳しく分かると思いますが、一般常識と異なるのは、消毒は自分の細胞の壊死組織が増えるので、逆に汚くなるということです。
しかも、そこで風呂も入らず、臭くなるのは汚いに決まっています。
ということで、怪我したって温めることによって出血が多量になることが予想されなければ、お風呂に入ってきれいにした方が、良いに決まっているわけです。だから、出血する怪我でも翌日には入浴した方が良いわけです。
そりゃあ、1週間水を溜めたお風呂とかドブ水のお風呂とかはもちろんダメですよ。
ということで、補足でした。
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